京都光華女子大学 高大連携事業 特別講義
昨年度から継続している、京都光華女子大学との高大連携事業として、同人間科学部メディア情報専攻准教授 阿部一晴先生にお越し頂き、2年生情報コースを中心に、講義をしていただきました。
阿部先生は大手メーカーのシステムエンジニアを経て現在の職に就かれており、日本で唯一の『デジタル・リテラシー・チャンピオン・アワード』受賞者でもあります。
阿部先生はスライドを使って、「社会人に必要な力」や、まもなく到来するであろう「ユビキタス社会」の展望、身近なところで活躍する最新のコンピュータの仕組みや、そうしたコンピュータの開発に携わっている人々の姿など、様々なお話をしていただきました。
生徒たちは、高校の授業との雰囲気の違いに戸惑いながらも、高校では聞くことのできない内容に興味津々。講習後の質疑応答では、生徒からたくさんの質問がでるほどで、情報への興味をさらに深めた様子でした。
以下、生徒アンケートからの抜粋です。
- PCは生活面で色々なことに役立っていて、PCがないとほんど生活できないのでは?と思いました。今日の講義で聞いた話は、今後に活かしていきたいと思います。
- いろいろな話が聞けて楽しかった。大学の授業は90分だと聞いていた大変だろうと思っていたけど、今日50分講義を聴いて、そのくらいがちょうどいいんだなぁと思いました。
- 少し難しかった。PCが私たちの生活に深く関わっているというのはよく分かった。
- 自分が知らなかったことが多くて感心した。時間が早く感じられた。大学で情報の勉強がもっとしたくなった。
- 自動車にはとても多くのコンピュータを使っていると知って、びっくりしました。
- 情報の資格が200近くあるなんてすごいと思った。
阿部先生、お忙しい中お越し頂き、ありがとうございました!