本日、本校体育館にて、2008年度卒業証書授与式が執り行われました。

朝のニュースでは「晴れのち曇り」とはっきりしない予報でしたが、式の始まる10時頃、八日市上空は見事に晴れ渡りました。

日曜ということもあって、会場は満席。
卒業生が入場してくると、会場には大きな拍手が起こりました。

在校生と共に、校歌斉唱。
こうしてこの歌を歌うのも、今日が最後です。クラスメイトと共に歌った様々な場面が、胸をよぎります。

卒業を認められる生徒の氏名が、一人一人呼名されます。
担任の先生の万感の想いを込めた呼名に、大きな声で答える卒業生たち。
卒業生を代表して卒業証書を受け取るのは、前生徒会長の安居瑞樹君です。堂々と登壇し、校長先生から卒業証書を手渡されました。

学校長、東近江市教育長 小川脩哲様から、祝辞をいただきました。

現生徒会長の大町竜司君からの送辞。先輩の後を引き継ぎ、これから学校全体を引っ張っていく、力強い決意の言葉がが述べられました。
そして、前生徒会副会長の新島有佳さんによる答辞。新島は、本校中高一貫コースの卒業生でもあります。６年間のたくさんの思い出と感謝の言葉に、会場は大きな感動に包まれました。

卒業生による式歌「best friend」。伴奏を担当するのは杉江佳愛さんです。

卒業生を見送るのは、我々にとってうれしくもあり、寂しい瞬間です。
彼らがここで過ごしたのは、長い一生の中でわずかな時間ですが、そこで得た知識や経験を活かして、大きく羽ばたいてくれることを祈っています。

200名の2008年度卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます！