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一昨年から始まった、同志社大学社会学部教育文化学科との高大連携特別講義が今年も継続して行われます。本日は、今年度の1回目の特別講義が行われ、社会学部長の沖田行司先生から『同志社大学で学ぶことの意味』というテーマでご講演いただきました。
「1.教えと学び」では江戸時代の寺子屋が果たしていた教育的役割について、「2.私学と官学」では福沢諭吉と新島襄を中心に、「3.同志社大学の教育理念」ではキリスト教主義・自由教育主義・国際主義に関して、最後に同志社大学での大学生活についてお話いただきました。
「師匠で大学を選ぶべき」、「義務教育は一人前の教育をしていない」、「自立するために勉強しているのだということ」、「英語はコミュニケーションのツールであり、国際社会では日本人であるということを表現できることが大切だ」、「私学に学ぶものは建学の精神にプライドを持て」等の力強いお話が印象に残りました。
とかく『勉強は嫌い』と片付けられてしまう、『勉強』がもつ意味と、大学での学びの意義を考えさせられる講義でした。
本日、体育館で「新入生歓迎会」が実施されました。
「新入生歓迎会」は、各部活動や生徒会が工夫を凝らして新入生を歓迎する会です。同時に、部活動の様子を紹介することで、新入生に入部を勧めるという会でもあります。4月最大の学校行事です。
まずは、生徒会長の3年生磯部君からあいさつ。
そして、吹奏楽部がオープニング曲を演奏します。
吹奏楽部は今年からビックバンド(映画 スイング・ガールズに登場したような)に方向転換。「Moonlight serenade」「茶色の小瓶」「In the mood」「君の瞳に恋してる」を演奏しました。
続いて、各クラブが次々にステージで発表をします。
最後に、生徒会から「クラブ見学スタンプラリー」の説明が。
新入生のみなさんは、これを機会にいろいろなクラブ活動に参加してみて下さい。きっと高校生活がより充実したものになりますよ!
4月13日、14日の2日間、近江八幡休暇村で新入生宿泊オリエンテーションが行われました。この研修は、学校生活に慣れること、クラスの新しい仲間とのよりよい関係を築くことを目的に、毎年、入学式が終わって間もない頃に行われます。
今年の研修は、校長先生や生活指導の主任の先生の講義やグループ活動としてのウォークラリー、自己PR文をグループごとにまとめた壁新聞作り、飯盒炊爨などを行いました。また、入学式にご参列いただいたご来賓の方々からお褒めのことばをいただいた「校歌斉唱」に磨きをかけるべく、校歌の合唱コンクールも行われました。
学年主任の乾先生から「入学4日目より宿泊研修にてオリエンテーションを行ないました。ピカピカの1年生。たくさんの友達をつくり、『滋賀学』のルールを学び、ともに協力して生活することを学びました。本校生徒以外の方にも挨拶をしっかりでき、時間を守っての集団行動もしっかりできました。お互いに気持ちのよい生活ができるよう、ルールを守り、周囲への心配りが大切なことも学びました。これからの学校生活への良いスタートがきれたと思います。」というコメントをいただきました。勉強にスポーツに充実した学校生活を送りましょう。
機能の寒さが嘘のように、朝から暖かな快晴!八日市では、桜も満開の見頃を迎えています。
そんな今日、滋賀学園中学・高等学校では入学式が挙行されました。
まだ着慣れない制服に身を包み、新入生が入場してきました。
期待や不安、さまざまな思いを胸に、会場に入場する新入生たち。決意をこめて呼名に答えます。前日にしっかり練習をしたので、全ての生徒がしっかりと返事を返してくれました。
ここに、中学生17名、高校生184名の入学の許可されました。
今年度より着任した中野正堂学校長より、入学生に3つの願いについてお話がありました。
続けて、東近江市長 西澤久夫様より、お祝いの言葉を頂戴しました。
そして、中学生にこれからの学習の支えとなる教科書が授与されました。
最後に、入学生を代表して「誓いの言葉」、在学生を代表して「歓迎の言葉」が述べられました。
新入生のみなさん、校長先生の「3つの願い」を忘れないように、有意義な3年間、6年間を過ごしてください。
そして、滋賀学園の新しい歴史を築いてくれること期待しています!
滋賀学園チアリーディング部『レイカーズ』と『レイカーズキッズ』が4月4日(日)、近江八幡市にあるホテルニューオウミにて演技披露をしました。
会場はとても大きく、250名以上もの観客の前での発表となりました。みんな緊張していましたが、日ごろの練習の成果を精一杯発揮することができました。
今後も元気な滋賀学園をアピールしたいと思います。
チアリーディング 顧問