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硬式野球部の滋賀大会優勝という輝かしい成果を受け、今日は臨時の登校日。
夏休みの最中ですが、多くの生徒が登校。朝から壮行会が実施されました。
全校生徒の拍手と、吹奏楽部の奏でるマーチに迎えられ、金メダルを下げた選手たちが入場。
壇上で、監督の山口先生、キャプテンの瀧田君から、力強い決意の言葉が述べられました。
そして、野球部・チア・キッズチアを中心とした応援団から、甲子園に向けて練習指導。みんなで大きな声を出しました。
今日は報道関係の方も多くお見えになり、改めて「甲子園出場」という事態の大きさを感じました。
夏休み中にも関わらず、生徒も教職員も準備に大忙し・・・それでも、選手たちが試合に集中できるように、精一杯サポートしていきます！
本日、新型インフルエンザによる休校のため１週間授業延長しておりましたが、１学期の終業式を中高合同で挙行しました。
終業式に先立ち、各種表彰式が行われ、校長先生から直々に表彰状が伝達されました。
県選手権、県民体育大会で多数の入賞を果たした陸上競技部。左は、競歩で新記録を樹立し、最優秀選手賞を受賞した髙木選手。
漢字検定の中高合格者にも合格証書が伝達されました。
新体力テストの優秀賞を多数が受賞。
表彰式後の終業式では、校長先生から１学期を振り返り、７月１０日に実施した中高合同の体育祭について、中学生は工夫を凝らしたさわやかな演技を披露し、高校生は３年生のリーダーシップのもとまとまりのある演技をしたことを高く評価するとのコメントがありました。本日からの夏休みについて、新型インフルエンザに気をつけ、特に３年生は、進路決定の大切な時期であり、時間を有効に活用するようにとの訓示がありました。
約１ヶ月の夏休みを有意義に過ごしてください。８月２６日の２学期始業式には、元気な顔で登校してくれることを願います。
去る７月１０日に実施された、中高合同体育祭の競技、「オリジナルパフォーマンス」で優勝したチームの演技です。
中学の部 優勝 ３年生
本校中学生は、これまで様々な場面で「ソーラン」に取り組んできました。
しかし３年生は、あえてこの「ソーラン」を捨て、江州音頭を現代風にアレンジした「ござれＧＯ－ＳＨＵ」にチャレンジ。クラスで団結して取り組み、大迫力の演技に仕上げました。
そろいの衣裳もバッチリきまって、中学校最高学年の実力を見せてくれました。
高校の部 優勝 紫団（３－１、２－２）
見所は、一糸乱れぬダンスで見せる、マイケル・ジャクソン「スリラー」。
マイケル・ジャクソン本人は体育祭の２週間前に亡くなってしまいましたが（この曲の使用が決まったのは、さらにその前だったそう）、紫団はまるで「スリラー」のプロモーション・ビデオから抜け出してきたような見事なダンスを見せてくれました。
完成度の高さに、会場は大盛り上がり！自然と手拍子が起こり、最後は大きな拍手に包まれました。
惜しくも優勝を逃したどの団も、見応えのあるパフォーマンスばかり。
短い取り組み期間でしたが、集中して準備を進めてきました。
特に高校３年生からは、自分たちが体育祭を盛り上げよう、団の下級生を引っ張っていこうという、強い気持ちが伝わってきました。
そんな３年生について取り組みをした１・２年生。来年はいったいどんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか？
昨年度から継続している、京都光華女子大学との高大連携事業として、同人間科学部メディア情報専攻准教授 阿部一晴先生にお越し頂き、２年生情報コースを中心に、講義をしていただきました。
阿部先生は大手メーカーのシステムエンジニアを経て現在の職に就かれており、日本で唯一の『デジタル・リテラシー・チャンピオン・アワード』受賞者でもあります。
阿部先生はスライドを使って、「社会人に必要な力」や、まもなく到来するであろう「ユビキタス社会」の展望、身近なところで活躍する最新のコンピュータの仕組みや、そうしたコンピュータの開発に携わっている人々の姿など、様々なお話をしていただきました。
生徒たちは、高校の授業との雰囲気の違いに戸惑いながらも、高校では聞くことのできない内容に興味津々。講習後の質疑応答では、生徒からたくさんの質問がでるほどで、情報への興味をさらに深めた様子でした。
以下、生徒アンケートからの抜粋です。
阿部先生、お忙しい中お越し頂き、ありがとうございました！
インテックス大阪で開催された、リクルート主催のじぶん未来ライブに２年生の生徒188名が参加しました。これは、自分が少しでも興味関心のある仕事・学問について、実際に見たり聞いたりコミュニケーションすることで、進路選択のきっかけをつかみ、職業人インタビューやオープンキャンパス参加などの次の進路選択への行動へとつながることを期待したものです。
「学問・仕事発見エリア」では144のブースが、「好奇心の授業体験エリア」では5つの教室で大学等の生の授業が体験でき、「じぶん未来エリア」ではエイベックス・エンタテインメントなどの有名企業の担当者からの説明が聞けました。
事前学習を受けて、熱心に各ブースをまわる生徒が多かったですが、一部、何からはじめてよいか分からず、スタッフのお世話になった生徒もいました。大切なのは、自分の将来のことをどれだけ真剣に考えているかということと、時間は止まってくれないということ。一年後の進路決定に向けて前向きに取り組んでいってください。
本日は、あいにくの雨天となりましたが、中高合同の体育祭を実施しました。開会式を始める前は曇り空。何とか終了まで持ちこたえてほしいと願うも、残念ながら降り出してしまいました。プログラムを変更しながら、できるところまでやろうということになり、今年の体育祭が始まりました。
滋賀学園の体育祭といえば、何と言っても縦割り団を編成して取り組むオリジナルパフォーマンスです。今年は、中高合同ということで、高校の7団に、中学の３団を加えた10チームがこれまでの練習の成果を発揮しました。
【写真】
左上： 中学2年団
右上： 中学3年団
左： 中学1年団
オリジナルパフォーマンスの部は、マイケルジャクソンのスリラーを取り上げた、紫団が優勝しました。
本日の体育祭には、父母と教師の会の役員さんをはじめ、多数の保護者の皆さんにご参観いただきました。天候の悪い中、ご協力ありがとうございました。次回は、9月の文化祭になります。生徒の皆さん、一日お疲れ様でした。
