第4回滋賀私学フェスティバルに参加
昨日、甲賀市あいこうか市民ホールにて開催された「第4回滋賀私学フェスティバル」に本校生徒、保護者、教員が参加しました。あいにくの雨天となりましたが、滋賀県内の私学の祭典に多数の生徒、保護者また一般参加者があり成功のうちに終了しました。この催しは、比叡山、滋賀女子、近江兄弟社、近江の生徒および保護者が実行委員会を組織して行っており、4年目を迎えました。今年は、保護者の実行委員長を本校父母と教師の会の私学助成部長である寺井純子さんが、また、生徒実行委員長を3年生の松本千愛さんが務めてくれました。
保護者実行委員長 寺井さんが開会の挨拶
オープニングを飾るのは、各校吹奏学部の演奏。本校吹奏楽部も近江高校吹奏楽部と合同演奏をしました。
今年のフェスティバルのテーマは「夢」ということで、事前に各校から寄せられたメッセージを集めた壁画が作成され、ホールロビーに展示されました。
会館前テントでは、保護者による模擬店も出店。本校保護者は、豚汁とフランクフルトを販売され、大好評でした。
また、各校の生徒、保護者のギター演奏やダンスのパフォーマンスがステージを飾りました。本校保護者の実行委員長、寺井さん自らが大正琴の演奏を披露されました。
この日の特別ゲストは、中野督夫とあらいなおこさん。すばらしい演奏を聞かせていただきました。本校生徒もステージにあげていただき、バックダンサーで盛り上げました。
このフェスティバルは、「私学助成金」の拡充を求める集会でもあり、国会、県議会、また地元市議会の議員さんにご来場いただき、私学助成拡充に力を貸してくださるという力強いお言葉をいただきました。生徒実行委員長の松本さんも一生懸命にこのフェスティバルにかける思いを訴えてくれました。
最後は、恒例の群舞で盛り上がり、ご参加いただいた議員さんもステージで一緒に踊ってくださる場面も。感動的なフィナーレに参加者一同が心を熱くしました。これで4回目となりましたが、毎年、参加する生徒が学校の垣根を越えて、ともに手を取り合って、一生懸命に取り組む姿を見ると元気をもらいます。また、この生徒たちの笑顔を消してはならないと思いを新たにします。参加された各校の生徒諸君、保護者のみなさん、先生方、感動をありがとうございました。