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英語で講義、高大連携特別講義

本日は、同志社大学社会学部教育文化学科のマリー・トーステン先生をお迎えして、高大連携特別講義が行われました。本日の講演題は、「Learning about Global Society」でした。

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先生は、日本語も堪能ですが、今日はあえて英語で大半のお話をされました。

導入ではグローバルテストと題して、世界の人口、最も国が多い地域、i-podとプラダを開発した国など、選択形式で質問が続きました。生徒たちは楽しく取り組んでいましたが、意外と世界のことを知らないことにも気づかされていました。

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先生の研究テーマである大衆文化やメディアのグローバル教育応用を中心に、9.11テロに関わる話題やMcDonalization、世界には3000から8000の言語があること、一番使われているのは中国語で英語は2番目であることなど、グローバル教育に必要な様々なキーワードが飛び出しました。一方で映画や読書などスローなメディアにも目を向けようなど示唆に飛んだ話もたくさんしていただきました。

明日は上智大学で学会があるそうで、お忙しい中、滋賀学園のためにお時間を割いていただき、生徒たちは幸せな時間を過ごせました。