高校生英語スピーチコンテストに参加
11月24日に彦根市のミシガン州立大学連合日本センターにて行われた「第16回ミしがンカップ滋賀県高校生英語スピーチコンテスト」に本校からは、1年生のK.S.君、2年生のS.E.さん、Y.Y.さんの3名が参加しました。県内各校から英語自慢の生徒31名が参加して行われた大会で、本校の3名も日ごろの練習の成果を大いに発揮してくれました。残念ながら入賞はできませんでしたが、堂々とした発表態度でよくがんばったと思います。
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11月24日に彦根市のミシガン州立大学連合日本センターにて行われた「第16回ミしがンカップ滋賀県高校生英語スピーチコンテスト」に本校からは、1年生のK.S.君、2年生のS.E.さん、Y.Y.さんの3名が参加しました。県内各校から英語自慢の生徒31名が参加して行われた大会で、本校の3名も日ごろの練習の成果を大いに発揮してくれました。残念ながら入賞はできませんでしたが、堂々とした発表態度でよくがんばったと思います。
昨日、甲賀市あいこうか市民ホールにて開催された「第4回滋賀私学フェスティバル」に本校生徒、保護者、教員が参加しました。あいにくの雨天となりましたが、滋賀県内の私学の祭典に多数の生徒、保護者また一般参加者があり成功のうちに終了しました。この催しは、比叡山、滋賀女子、近江兄弟社、近江の生徒および保護者が実行委員会を組織して行っており、4年目を迎えました。今年は、保護者の実行委員長を本校父母と教師の会の私学助成部長である寺井純子さんが、また、生徒実行委員長を3年生の松本千愛さんが務めてくれました。
保護者実行委員長 寺井さんが開会の挨拶
オープニングを飾るのは、各校吹奏学部の演奏。本校吹奏楽部も近江高校吹奏楽部と合同演奏をしました。
今年のフェスティバルのテーマは「夢」ということで、事前に各校から寄せられたメッセージを集めた壁画が作成され、ホールロビーに展示されました。
会館前テントでは、保護者による模擬店も出店。本校保護者は、豚汁とフランクフルトを販売され、大好評でした。
また、各校の生徒、保護者のギター演奏やダンスのパフォーマンスがステージを飾りました。本校保護者の実行委員長、寺井さん自らが大正琴の演奏を披露されました。
この日の特別ゲストは、中野督夫とあらいなおこさん。すばらしい演奏を聞かせていただきました。本校生徒もステージにあげていただき、バックダンサーで盛り上げました。
このフェスティバルは、「私学助成金」の拡充を求める集会でもあり、国会、県議会、また地元市議会の議員さんにご来場いただき、私学助成拡充に力を貸してくださるという力強いお言葉をいただきました。生徒実行委員長の松本さんも一生懸命にこのフェスティバルにかける思いを訴えてくれました。
最後は、恒例の群舞で盛り上がり、ご参加いただいた議員さんもステージで一緒に踊ってくださる場面も。感動的なフィナーレに参加者一同が心を熱くしました。これで4回目となりましたが、毎年、参加する生徒が学校の垣根を越えて、ともに手を取り合って、一生懸命に取り組む姿を見ると元気をもらいます。また、この生徒たちの笑顔を消してはならないと思いを新たにします。参加された各校の生徒諸君、保護者のみなさん、先生方、感動をありがとうございました。
昨日、県内外から多数の英語科の先生方にご参加いただき、SELHi研究成果最終報告会を開催しました。2004年度からスーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(SELHi)の指定を受け、これまでに進めてきた研究開発、授業改善の状況を発表し、先生方との意見交換を行う場として、研究大会を開催しました。当日は、運営指導委員の村田昇先生(滋賀大学名誉教授)、永原誠先生(立命館大学名誉教授)、大志万一徳先生(元同志社大学教授)にもご出席いただき、指導・助言をしていただきました。また、滋賀県総務部総務課の那須文英先生にはご来賓としてご臨席いただきました。
英語科の近藤教諭が、研究課題の設定理由や生徒の英語力の現状、これまでの取り組みの概要と成果について報告をしました。
その後、1年生の英語ⅠとOCIの融合授業、2年生留学コースの英語Ⅱと英語表現の融合授業、2年生国英コースの英語ⅡとWritingの融合授業、さらに3年生のReadingとOCⅡの融合授業を公開しました。この日の授業の狙いは、日ごろは別科目である2科目で、統一のテーマで授業を展開し、融合を図るということでした。2年生国英コースは、英語Ⅱの授業で学習した「遺伝子組み換え」について、グループごとにさらに調べ、各自の意見を盛り込んだプレゼンテーションの作成にWritingの授業で取り組み、公開授業では、パワーポイントを使って英語によるプレゼンテーションを行いました。
午後は、午前中の公開授業についての研究協議でいろいろなご質問やご意見をいただき、時間が足りないぐらいに熱心に討議をしていただきました。また、株式会社ICCの鹿野晴夫先生をお招きし、「音読トレーニングの有効性」を演題にご講演をいただきました。軽妙な口調と実際にトレーニングを入れながらのご講演で、生徒も当日参加の先生方にも大変好評でした。
遠くは、鹿児島、大分からご参加いただいた先生方もあり、ご参加いただきました先生方にお礼申しあげます。また、公開授業でがんばってくれた生徒にも感謝します。ありがとうございました。