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日本時間 16日23:30 搭乗機の遅れにより定刻を過ぎましたが、全員無事帰宅の途につきました。
日本時間14:30現在 ゴールドコースト発 JQ-019便の関西国際空港到着予定が
変更され20:04となっています。その影響で、学校到着も23:30前後になる予定です。
交通事情等によっては上記時刻に到着しない場合もありますので、ご了承ください。
< JQ-019便 関西国際空港フライト情報 >
■関西国際空港フライトインフォメーション
【072-455-2500】
■ホームページ フライト情報
http://www.kansai-airport.or.jp/flight/index.html
日本時間 7:15AM 生徒全員元気にホテルを出発し、搭乗手続き開始。
現時点では、帰国便も定刻出発予定(天候等の都合で遅延する場合があります)。
現地の天候は快晴。
ホームステイは無事に終了し、いったんホテルに集合した後、各プログラムへ向かいます。
ABG類→シーワールド
S類→マリン実習
本日、栗東市の国際情報高校で行われた「第15回フレンドシップカップレシテーションコンテスト」に1年生の小林さん、奥村さん、満田さんの3名が出場しました。
小林さんがE部門(経験者部門)に、奥村さんと満田さんはB部門(初心者部門)にエントリーし、与えられた課題文を暗誦しました。今大会に向けては、英語科の先生方に、発音やイントネーションのほか、アイコンタクト、ジェスチャーなどの指導を受けました。結果は、残念ながら予選敗退となりましたが、120名を超えるエントリーのなかで堂々とスピーチをしました。今後の活躍が楽しみです。
日本時間16時過ぎ
ゴールドコースト観光を終え、ホームステイエリアに到着。
ホストファミリーと対面後、全員無事ホームステイ先へ移動しました。
13日、14日の2日間は、ホストファミリーと過ごします。
8:00AM過ぎ 全員無事到着
現地の天候は快晴。生徒も全員元気で本日のプログラム「ゴールドコースト周辺・市内観光」に出発しました。
現地引率教員
同志社大学社会学部教育文化学科との高大連携特別講義も最終回を迎えました。今回は、元国会図書館副館長の宇治郷毅先生をお招きして、「本の運命、図書館の運命―「図書館史」の授業から―」というテーマで、第6回目の高大連携講義が行われました。
本の5,000年の歴史からお話が始まり、メソポタミアの粘土板、パピルス、中国の河南で105年に作られた紙の伝来が日本では610年の飛鳥時代、イギリスへは1650年と、意外と日本へ紙が伝わったのが早かったことに驚かされました。国語の授業で当然のように習っている源氏物語も、当時は手書きだったため、読むためには書き写さなければならなかったこと、その後のグーテンベルクの印刷技術の発明など、現在では当たり前となった本の歴史に驚かされました。
途中、クイズも行われ、司馬遷の史記が竹簡に書かれていたこと、その形から『冊』という漢字が生まれたことが説明されたときには、感嘆の声があがりました。また、パピルスや巻物、竹簡などの実物を見せていただけたことも本の歴史の理解につながったと思います。
講義の後半は、電子図書館の話となり、先生の「紙の本はなくならない」「電子図書館と共存」「絵本力」などの言葉が印象的でした。
先生によれば、滋賀県は全国でも一、二を争う図書館先進県で、自分たちが恵まれた環境に暮らしていることも再認識できました。これを機に、本を見直し、本から多くのことを学べる人間になってほしいと思います。
全講義に出席した2年生には沖田先生からの修了証書が手渡されました。