長い夏休みが昨日で終わり、本日は、中高合同の第2学期始業式を行いました。始業式に先立って行われた表彰式（詳細は課外活動報告ブログをご覧ください）に引き続き、新任の先生の着任式が行われました。

8月から新しく着任されたのは、ALTのベリンダ先生です。全校生徒に元気よく、英語で自己紹介されました。

【写真】 新しく着任されたALTのベリンダ先生

着任式に引き続き、2学期の始業式が挙行されました。式辞に校長先生から、この夏の1冊として、「昭和17年 幻の甲子園 戦時下の球児たち」というノンフィクションの本の紹介がありました。1学期の終業式で紹介された「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」が話題になりましたが、本日紹介された本は、著者の早坂隆氏が、数少なくなってきた記録や証言を丹念に収集し、この「幻の甲子園」を再現しています。厳しい時代に厳しい規制を受けながらも、白球にかける今と換わらぬ若者の姿をこの本から感じることができるとのことです。平和な時代に生まれ、野球やその他の多くのスポーツができる喜び、自由に勉強ができる喜びを感じてもらいたいと思います。

【写真】 校長先生の式辞

  さて、2学期が始まりました。3年生は進路を決定する大事な時期です。2年生は学校の中心になるために十分力をつけ、1年生は基礎をしっかりマスターするようにがんばろうと激励のことばで式辞を締めくくられました。

投稿者: writer2 日時: 14:19 | パーマリンク

8月21日、中高合同のオープンスクールを開催しました。残暑厳しい日となりましたが、児童・生徒、保護者あわせて190名を超えるご参加があり、盛況のうちに終了しました。

学校紹介の部（全体説明会）では、学校長のあいさつに続き、中学校の学校概要、高等学校の学校概要を、パワーポイントのスライドを使って説明しました。

また、現在本校に在籍している中学生、高校生、本校卒業生によるミニパネルディスカッションでは、「滋賀学園を選んだ理由」や「滋賀学園のここが1番好き」、卒業生からは受験に向けてのアドバイスなどが話されました。

暑い中、真剣に話しに耳を傾けていただいた参加者のみなさんに感謝いたします。

全体説明会終了後は、授業体験、スクールツアー、クラブ見学、食堂試食会の盛りだくさんな催しを楽しんでいただきました。

次回は、9月11日(土)の10：00から第2回オープンスクールを開催します。多数のみなさんのご参加をお待ちしております。

投稿者: writer2 日時: 11:45 | パーマリンク

8月1日に同志社大学今出川キャンパスで開催されたオープンキャンパスに参加しました。同志社大学社会学部教育文化学科のご協力で、8月1日（日）の今出川オープンキャンパスに合わせて、 高大連携交流会を開催していただきました。53名の生徒・保護者の方にご参加いただきました。
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  楊先生、越水先生による学科紹介、 本校卒業生の山田さん、後藤くんによるキャンパスライフや高校時代にやっておくべきことの話、教育文化学科３回生の福王寺さん、堀内さんによる一般入試、ＡＯ入試の話、質疑応答と盛りだくさんの中身でした。

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  当日は、他校生でどのブースもあふれかえっていましたので、このこともよい刺激になったのではないでしょうか。

  同志社大学の先生方、学生のみなさん、ありがとうございました。
キャリアサポート部

投稿者: writer2 日時: 15:11 | パーマリンク

本日は、中高合同の1学期終業式を挙行しました。

終業式の前に、表彰式とインターハイ等の全国大会に出場する選手の壮行式も行われました。

【写真】 滋賀県選手権10000M優勝の田渕君

インターハイ出場の決意を卓球部、新体操部、射撃部、空手道部の出場選手が決意を述べました。

終業式では、校長先生から水害や水難事故が多発していることに気をつけ、3年生は進路決定の大事なときでもあり、有意義な夏休みを過ごすようにとのお話がありました。また、生活指導部の河野先生からは、夏休みの過ごし方についての注意がありました。

楽しい夏休み、有意義な夏休みを過ごし、2学期の始業式に元気に登校してください。

投稿者: writer2 日時: 11:12 | パーマリンク

7月9日、「燃えろ！輝け！青春魂！！」のスローガンのもと、中高合同体育祭が開催されました。多数の保護者のみなさん、地域の方々に参観いただき、大いに盛り上がりました。

中学生から高校3年生までが、7段編成でチームワークよく堂々とした入場行進を行い、大会が始まりました。

入場行進を盛りあげる吹奏楽部の演奏

大縄跳び、障害物リレー、騎馬戦、綱引きで得点を競います。

今年も、父母と教師の会のみなさんが、冷やしうどんとおにぎりの販売で応援してくださいました。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

本校の体育祭の最大の見せ場といえば、各団が工夫を凝らし、一生懸命練習してきたオリジナルパフォーマンスです。残念ながら、午後からは雨が本降りになってしまいましたが、スローガンに違わぬ青春魂で大いに観客を沸かせてくれました。

優勝は緑団でした。

体育祭のフィナーレを飾るのは団対抗リレー。雨で足元が滑りやすい中で、どの団も優勝を目指して全力疾走しました。

閉会式は、急遽、体育館で行われ、結果発表と表彰、講評がありました。

コンディションの悪い中にもかかわらず、最後まで全力を出し切ったみなさんの青春魂を心強く感じた1日でした。9月の文化祭にも期待しています。

投稿者: writer2 日時: 09:41 | パーマリンク

6月18日に教育実習生の広畑先生が1年生の現代社会で研究授業を行いました。校長先生をはじめ多数の先生方が参観されるなか、一生懸命に授業を行いました。

  また、21日には山本先生が1年生の英語Ⅰの研究授業を行いました。音読を中心にした授業展開で、テンポのよい活動に生徒も積極的に参加し、あっという間の50分でした。

  ふたりの授業を見ていて、初心の大切さを思い知らされました。明日からの授業を初心に戻り、元気よく頑張ろうという気持ちになりました。

投稿者: writer2 日時: 21:04 | パーマリンク

今回は同志社大学から吉田亮先生をお招きして、『文化交流と宗教』というテーマでご講義いただきました。
 

  グローバリゼーションによって、国家間の壁が低くなり多様な文化がひしめき合う中、我々に関心があろうとなかろうと文化と同時に宗教が入ってくる。世界の80％が宗教を信じている以上、日本人の宗教観に関わらず、他国を理解するためには言語はもちろんのこと、宗教の理解が必要だ。という示唆は新鮮だったのではないでしょうか。
  講義は日本人の宗教観（民族宗教）からアメリカの宗教へと移り、バラク・オバマ大統領就任演説中に、政教分離をうたっている国家であるにもかかわらず、宗教的なキーワードが多数出てくることや、彼が初めて演説中に他の宗教にふれた（ふれざるを得なかった）大統領であるお話など、宗教理解が文化理解に重要な意味を持つことが実感できました。
  講義の最後は、ハリウッド映画に投影される宗教観ということで、DVDを用いてＥＴの中に潜む宗教観をご説明いただきました。ＥＴが死んで復活するシーンに贖罪と死と復活が投影されていることや、ETが死ぬ時間とイエスが死ぬ時間の一致など、最後まで興味が尽きませんでした。

  吉田先生ありがとうございました。
  キャリアサポート部 松原

投稿者: writer2 日時: 17:58 | パーマリンク