硬式野球部、強豪智弁和歌山に惜敗
本日、本校硬式野球部は第91回全国高校野球選手権大会に出場、1回戦を智弁和歌山と対戦しました。
甲子園初出場の本校。
しかも、天候不順で準備の進めにくい中、果たして十分な応援ができるのかという不安もありましたが・・・
夏らしい抜けるような青空の下、3塁側のアルプススタンドは、鮮やかな緑色に染まりました!
昨日までテレビで見ていた甲子園のグラウンドで、滋賀学園の生徒がプレーをしています。
そして、1塁側のスタンドには、伝統の「C」のマークが。さすがは常連校、圧巻の応援でした。
しかし、本校応援団も負けてはいません。在校生・卒業生・教員・保護者・後援会・一般の方など、たくさんの人が一体となって、精一杯声援を送ります。
一回の裏、先頭打者の疋田が2塁打を放つと、続く森が犠打を放ち、一気に一死三塁の先制チャンス!しかし、打線が続かず、この回は無得点に終わります。
その後も、和歌山大会を無失点で切り抜けてきた智弁のピッチャーに翻弄され、ヒットがでません。
しかし守備では、打たせて取る堅い守りで、強豪智弁を相手に、失点を最小限に抑えました。
結果は0-2と惜敗でしたが、甲子園出場を通して、学校が一つになった瞬間でした。
硬式野球部諸君、大きな感動をありがとう!
この経験を元に、硬式野球部と選手、さらに、滋賀学園高等学校がさらなる発展・進化することを期待しています!