本日、能登川高校グランドにて行われた、全国高校サッカー選手権滋賀大会の1回戦で、甲西高校と対戦した本校サッカー部は、2対3で惜しくも敗退しました。

試合は、前半の開始早々に、1点を先制したものの、直後に同点ゴールを決められ、前半の終了間際には、逆転のゴールを許す展開となりました。

  なんとしても同点に追いつきたい、後半の開始に気合が入ります。

  今日の試合には、サッカー部OB、保護者の皆さんのほか、野球部３年生の友情応援もあり、大声援に励まされました。

  この声援の後押しもあり、コーナーキックからのセットプレーが見事に決まり、同点に！

この後も、チャンスは作るもののあと1本が出ず、こう着状態に。後半の終了まであと5分というところで、相手に勝ち越し点を与え、そのままゲームセット。何度か勝ち越しのチャンスがあっただけに、惜しまれる敗戦となりました。試合終了後には、永山キャプテンから、「来年は、きっと後輩が夢をかなえてくれる」ということばがありましたが、１，２年生の選手諸君には、この悔しさを胸に、来年に向けてがんばってほしいと思います。最後まであきらめない一人ひとりのがんばりに拍手を贈りたいと思います。