連覇の夢果たせず、野球部、準決勝で敗退
本日、彦根球場で行われた準決勝戦で、北大津高校と対戦した野球部は、1対3で惜しくも敗退し、昨年に続いての甲子園出場の夢を果たすことができませんでした。
本日も、先発はエースの宮城投手。これまでの全試合を完投しながらも、疲れを感じさせない見事なピッチングを見せました。
2回に先制されるも、すぐさま、畠中選手のホームランで同点に追いつきます。しかし、4回に1点、8回にも1点を加えられ、反撃ならず、敗退となりました。
残念ながら、2年連続の甲子園出場は果たせませんでしたが、エースの宮城投手の粘り強いピッチング、内外野ともに堅実な守備、芝田キャプテンを中心にした勝負強いバッティングは、滋賀学園野球部の存在感を十分に示してくれたと思います。また、連日の猛暑の中を応援に駆けつけてくれた、チア部、吹奏楽部やソフトボール部、サッカー部、アメリカンフットボール部、バレーボール部など多くの仲間。さらには、保護者、OBのみなさんにも大きな声援を送っていただきました。3年生のみなさんは、次の進路に向けて、1,2年生は早速新チームで春の選抜大会に向けて、新たなスタートを切ってほしいと思います。