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Happy letters

8月11日(火)
本日午後2時半。辻先生が、日本からニュージーランド・ネルソンに到着。
夕食からみんなと合流しました。
夜のミーティング時には、担任の渡邊先生から預かった一人一人へのお手紙を手渡してくれました。
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うれしい顔あり、懐かしむ姿あり、悲喜こもごもの就寝前の時間でした。
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また、事務の長瀬さんからも、お手紙と高校野球部の甲子園情報を送ってくださいました。明日じっくり見たいと思います。本当にありがとうございました。

生徒の日記から
今日はまたまたハブに行きました。卓球をたくさんして、腰から上の所だけが痛くなりました。でもとても楽しかったです。(KH)

今日はローンスターで晩ごはんを食べました。おいしかったです。あと、飲んだジュースがレモネードからメロンソーダーに変わっていたみたいです。(HN)

今日ホットドック買いました。とてもとてもおいしいです。ホットドック屋のおじさんもいい人です。ローンスターあさってはステーキ&Tシャツありがとう。今日のもとてもおいしかった。ジュースの色が透明から緑に変わってた。(KN)


「NECの先生,ドッズさん,そして保護者の方々、滋賀学園の先生、多くの方々が,献身的になって、みんなが通る道を通りやすいように広げてくれてきているのに,運転するみんなが前に進まなくてはどうにもならない。前に進みなさい!!」 
子供達の背中を押すことを心がけています。
前進すれば、転ける時もあるでしょう。転け方は人それぞれ。立ち上がり方も人それぞれ。でも、転けないと何も学ぶ機会が無い。転け方を知らないから自信を持って前に進めない。何をその時に学ぶのかを見知り、必要とされれば一緒に考えられるように、大人は子供をしっかり観ていなければならないと思います。観る事さえ出来ていれば・・・。24時間この生徒達と過ごす事で、引率者が学ぶ事はたくさんあります。
転ばぬ杖を多く持たさない事。転ける事から避けない事。どれも勇気が要り,我慢が要る事です。
逆に日本生活の中で,自分の子供が何をしているのかを見続ける時間の無さを痛感します。おそらく多くの保護者も同じ思いではないでしょうか。
ずっと一緒の生活も、いよいよ最後の数日を残すのみになりました。
『ちょっとしたアドベンチャーだったけど、それは子供達にとって、大きな大きな経験だよね。素晴しい事をやっていると思うよ。そして、この子達は素晴しいよ!』宿舎支配人 Royceにも励まされました。有り難い事です。